ロザリーナの現在分かっていること
彼女の公式オフィシャルサイトでは、年齢、身長等を一切明らかにしていませんので、どこまで書いて良いのか悩ましいのですが、彼女の事を少しでも知りたいと言う、コアなファンの為に現在分っている事について書かせて頂きます。
ラインライブやインスタライブで彼女自身が語った事や、2年前にヴィレッジヴァンガードで無料配布された、ロザリーナ スペシャルジーンに記載されていた内容に基づきます。
◉ 誕生日
誕生日については、彼女自身が、7月27日で有ることを明らかにしており、路上ライブの歌手活動を始めたのが、高校を卒業して直ぐの2017年と思われるため、恐らく、逆算して
1998年7月27日生まれ(現在22歳)
と推測されます。
◉ 身長
彼女自身が、
「最近、背が伸びて152.5センチになった」
と言っていますので、ひょっとすれば、まだ伸びるかも知れませんが、現在は、152.5センチです。
◉ 本名
これは、テレビに出演した際に、
「ロザリーナと言うのは、本名に近しい部分があります」
と言っており、消去法で考えると、ロザとザリは名前として有り得ないので、リーナの部分。
つまり、「りな」が名前と推測されます。
◉ 歌手になった本当の理由
雑誌等の取材では、
「大学に行くのが嫌だったので、歌手になっ た。」
と言っていますが、実は、スペシャルジーンには
「中学生の頃、知り合いの方が始めた孤児院に遊びに行って、小さな子供に慕われた。でも、その内、親が居る自分が行くことで親の居ない子が嫌な気持ちになるのでは無いか。」
と思い悩むようになり、孤児院から足が遠ざかった。
その内、大好きな孤児院の小さな子らと会うには、有名人になって、「慰問」という形でなら、会いに行けるのではないか。
と思い至り、歌手の道を目指した。
と言うもので、余りにカッコ良さすぎるので、次の理由の大学に行きたくないから、歌手になった。
と言うことの方を言ってるようです。
彼女の性格の良さが、現れているエピソードです。
◉ 歌手以外になりたかった職業が、マッサージ師であった理由
おじいさんが、癌で亡くなる前に、マッサージをしてあげると、凄く喜んでくれ、その事が凄く嬉しかったことから、人を幸せにする職業と言うことで、マッサージ師も考えていたそうです。
◉ 実は哲学書が好き
人って面白いから、もっと知りたい。
哲学書に正解が書いている訳じゃないけど、哲学書に書かれていることは、同じ考えの人が沢山居ると言うこと。
色んな人の考えを知るために、哲学書も読んでいるそうです。
◉ 海外留学で得たもの
中学時代に親に反発して、家に寄り付かなかった彼女は、高校時代に、1年間イギリスに留学して(させられて?)いました。
イギリス留学中は、親にも会えないし、言葉も分からない。友達も居ないし、遊びにゆく場所も分からないしで、不安な毎日を送ったそうです。
帰国後、親を大切に思うようになったとの事です。
◉ 泣きながら歌った「ひいばばのうた」
自分は凄く、ひいおばあちゃん子で、歌手になることを決めた後、危篤になったので、自分で作った歌を届けることに。
でも、病院内ではギターを弾いて歌えないので、「線香の煙は思いを届けることができる」
と聞いた事を思い出して、家がお寺をやってる親友に頼み込んで、「ひいいばばのうた」をお寺で泣きながらギターを弾いて歌ったとの事です。
いかがでしたでしょうか?
あり得ないほどに、良い娘でしょ。
だから、ロザリーナの事が大好きなんです。
他にも、潔癖症の話とか、もてなし好きの話とか、沢山、彼女のエピソードは有りますが、その内に。(#^^#)
ロザリーナって
彼女のプロフィールは公式サイトでは
エキゾチックな小さな顔。
バク転も出来ちゃう妖精のような華奢な体。
膨大な言葉を発する地色の濃い唇。
一瞬聞いただけで心臓の奥をわしずかみされるザラッとした声。
マスコットのような彼女が歌うファンタジーの中にある圧倒的なリアル。
作詞は実体験、実感を彼女の世界観に変換。オリジナル曲は70曲を超える。
としか紹介されておらず、出身、本名、年齢等謎に包まれた存在ですが、彼女の作詞、作曲のセンスは並外れたものであり、特に作詞は彼女独特の感性で書かれている。
ロザリーナさんは、実際見るとリアルな歌の妖精。
彼女のライブに行って間近で見ると、身長は150㎝前後と小柄で、しかも華奢な体つきなので、おそらく体重も40kgも無いような感じで、顔は小顔でキュート。
出身は、インタビュー等から東京都らしい。
年齢は、お酒を飲んでいる写真があるので20歳以上、また、ライブで二年ぶりにあったという友人が23歳だったということで独断で上限は23歳。
なので、多分、彼女の年齢は20歳~23歳。
*外れてたらごめんなさい。(笑)
歌声は、すこしボーイッシュでハスキーな心に染み入る声で、一度聴いたら虜になる魅力あふれた声。
エモーショナルな楽曲を聴けば、目から汗が・・・(T_T)
ロザリーナの書く歌詞
彼女の書く歌詞は、「実体験、実感を彼女の世界観に変換」とオフィシャルサイトにあるように、彼女自身の心の声。
1stミニアルバム「ロザリーナ」真夏のスノーマンでは、
目の前で転んだ人が、涙目で何かを訴えても
時間に追われてる僕は、目を合わせないようにするだろう
答えなんてきっとなにも無い、人だってそんなに強くない
気付いているのにぼくはそれでも、分かった顔をして偉そ
うな言葉ならべ、人事として簡単に言い切れるんだろう
自分の事になった途端、不安なのって嘆いて誰かの気を引
こうとするんだ
ねえ、君は平等に置かれている時間の中で、どれだけ人に
してあげられる事があるの?口だけ達者で強がりなぼくは
自分の弱さを認めた上で、人に何ができるのと問いかけている。
こんな、彼女の心に響く歌詞が、全曲にちりばめられている。
曲を聴けば、彼女がどんな人間かも分かる感じだ。
また、モウマンタイと言う曲では
1に根性2に努力3,4はなくて5に愛嬌とか言うらしい
けど、3,4に才能は入ってないんだよ
と歌ってるが、これは彼女の大きな謙遜で、才能のかたまりの彼女が、根性と努力で,すばらしい楽曲を作り出している。
彼女の曲では、全曲、自分の事を「僕」と表現しているが、これはアニメとかのサブカルカチャーで言う「僕っ子」ではなく、
「僕=しもべ・やつがれ」の意味合いが強く、自分を一歩下がった位置から客観的に見て僕と表現してるんでは無いかと思える。
また、同じモウマンタイの歌詞で
どっかの科学者さんが残した言葉があるよ
現実は常に公式からはみでる
と書いてるが、対談で彼女は、どっかの科学者さんは、「ファーブル昆虫記」で有名な、フランスの生物学者のアンリ・ファーブルの言葉だが、生物学者では、歌詞として語呂が悪いので、生物学者も科学者と呼んで間違いないだろうと言うことで、歌詞では科学者さんとしたと語っている。
彼女は、結構、歌詞に対しても勉強熱心なのです。
あげていけば、彼女の歌詞に関心させられるところは、きりが無いのでこれくらいにするが、とにかく彼女の心の声を文字にした歌詞は聴いていて気持ちが良い。
どんなに良いかは、彼女の1stミニアルバム「ロザリーナ」と1stシングル「音色」を買って聴いて確かめて。